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雲仙普賢岳・大火砕流

1991年6月3日に、雲仙普賢岳で発生した大火砕流。
火砕流により、43名の死者・行方不明者が発生しました。
   
雲仙岳は、活発な火山活動を繰り返してきた、長崎県の島原半島中央部にそびえる火山。
総計20以上の山々から構成され、普賢岳はそのうちのひとつ。
     
大火砕流が発生する前年(1990年)の11月17日、雲仙普賢岳が噴火活動を開始。
1991年5月20日から、火口に溶岩ドームが出現しました。
     
1991年6月3日、溶岩ドームが崩壊し、火砕流が発生。
報道、消防関係者を中心に、死者43名の大惨事となりました。
   
報道関係者が犠牲となったのは、マスコミによる噴火報道が過熱し、避難勧告地域で取材・撮影が続けられたことに因ります。
消防関係者(主に消防団)は、報道関係者の警戒にあたり、避難勧告地域に居たため、犠牲となりました。
     
その後、1995年2月、溶岩ドームの成長が停止し、1996年6月3日、噴火活動の終息宣言が発表されました。
       
*火砕流(かさいりゅう)…高温の溶岩の破片や火山灰、火山ガス、水蒸気などが混合したものが、雪崩のように高速で山の斜面を流れ下る現象
     
*参考…長崎県:雲仙普賢岳噴火災害、内閣府:1990-1995雲仙普賢岳噴火
シークザジパング
風景
雲仙普賢岳:©国土交通省
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