ノロウイルス感染症
ノロウイルス属(ノーウォークウイルス種)による感染症で、嘔吐、下痢、腹痛、発熱を主症状とする感染症胃腸炎の1つ。
通常、秋から冬にかけて流行します。近年、多い年は3万人弱、少ない年で1万人強の感染者が発生しています。感染力が非常に強く、乳幼児や高齢者が感染すると重症化する場合もあります。
感染経路
ほとんどが経口感染です。
・感染者の便や吐物を介して
・飛沫感染などの直接感染
・感染している食品取扱者を介して汚染した食品を食べた場合
・汚染されていた二枚貝を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合
・汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合
予防のポイント
1、手洗い…排便後、調理や食事の前、外出後には石けんと流水で十分に。
2、調理器具等の殺菌…次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度200ppm)で、浸すように拭くことでウイルスを失活化できます。まな板、包丁、へら、食器、ふきん、タオル等は熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱が有効です。
3、カキなどの二枚貝を調理する時は、中心部まで十分加熱。
4、便や吐物を処理する時は、使い捨てのマスク、手袋を着用し、その後、石けんと流水で十分に手洗い。
*参考…厚生労働省・ノロウイルス感染症について
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