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八橋かきつばたまつり

毎年4月下旬から5月中旬にかけて、愛知県知立市八橋町の無量寿寺の八橋かきつばた園で開催される、かきつばたまつり。
    
無量寿寺(むりょうじゅじ)は、704年に創建された臨済宗妙心寺派の寺院。この無量寿寺の境内にある八橋かきつばた園は、江戸時代末期に整備されたもので、16の池に約3万本のカキツバタが咲き誇ります。
        
無量寿寺のある八橋は、平安時代からカキツバタの名所です。六歌仙・三十六歌仙の一人である平安時代の歌人・在原業平が、この地でカキツバタの歌を詠んだことでも知られています。
      
また、江戸時代の画家・尾形光琳の燕子花(かきつばた)図や、花札の菖蒲と八ツ橋は、この八橋のカキツバタがモデルとなっています。なお、尾形光琳筆の燕子花図は、現在使われている5千円札の図案となっています。
       
かきつばたまつりはカキツバタが見頃を迎える時期に開催され、期間中、多数のイベントが行われます。入園は無料です。
   

カキツバタとは

アヤメ科アヤメ属の植物。湿地に群生し、5月に紫色の花を付けます。漢字では燕子花、杜若と書きます。

  
注意

見頃は5月上旬頃です。年々、見頃の時期が早くなっています。最近ではゴールデンウィークの頃にピークとなっています。また、カキツバタの見頃のピークは1週間程度です。

  
日時

 4月下旬~5月中旬

*日没から21時までライトアップが行われます

*2024年は4月25日~5月17日開催予定

  
場所・アクセス

 無量寿寺(愛知県知立市八橋町寺内61−1)

・名鉄「三河八橋駅」から徒歩8分。

  
ホームページ

  知立市観光協会
       
*参考…知立市・矢橋かきつばた
  
 八橋かきつばたまつりとは

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