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壬生の花田植(みぶのはなたうえ)

毎年6月の第1日曜日に、広島県北広島町壬生で行われる田植行事。重要無形民俗文化財であるとともに、2011年、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
     
中国山地で中世から行われてきた、囃子をともなう共同の田植行事の1つです。美しく飾った花牛による代掻きの後、大太鼓、小太鼓などの囃子に合わせて、早乙女が田植えを行ないます。
        
豊作を願って行われる伝統行事であるとともに、重労働である田植作業を楽しくこなすための工夫であるとされています。


   
見どころ・注意
 
・壬生の花田植が行われる会場は、三脚の持込禁止となっています。カメラは「手持ち」での撮影となります。

・天候・諸事情により変更する事もあります。

・当日は壬生商店街及び壬生商店街から、ときわ橋に向けての道路が交通規制されます。

・車の場合、北広島町役場などの駐車場をご利用のうえ、シャトルバスで会場に入ります。
     

   
開催日時
 
 6月の第1日曜日(10時50分〜15時過ぎ。花田植は14時〜)

*2024年は6月2日開催
    

   
場所・アクセス
 
 広島県北広島町壬生(壬生バイパス沿いの田んぼで行われます)

・JR広島駅から「三次・庄原・東城行き」の高速乗合バスに乗車。「千代田IC」下車。徒歩15分。
        

   
ホームページ
 
  北広島町観光協会
     
*参考…北広島町・壬生の花田植
   

風景
壬生の花田植:©広島県


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