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大雪山(紅葉名所)

大雪山は、北海道の中央部に位置する火山群の総称。一般的には「旭岳連峰」を指します。
       
日本一早い紅葉の名所です。早い年には8月下旬から、遅い年でも9月上旬から、チングルマやナナカマドなどの紅葉を楽しむことができます。
           
山頂から裾野まで、日本を代表する紅葉の名所です。特に山頂付近、赤岳・中腹の銀泉台、姿見駅付近、緑岳・中腹、黒岳の7合目~山頂、麓の層雲峡が有名です。
 
なお、例年9月半ばには初冠雪となり、山頂から季節は冬に入ります。紅葉シーズンは雪が積もることにより、終わりを迎えます。


   
大雪山系(旭岳連峰)の山
 
 旭岳(2291m、北海道の最高峰)

 北鎮岳(2244m)

 白雲岳(2230m)

 愛別岳(2113m)

 北海岳(2149m)

 黒岳(1984m)

 赤岳(2078m)

 緑岳(2019m)
  

   
紅葉・見頃時期

 山頂付近…8月下旬~9月上旬

 中腹(銀泉台)…9月中旬~9月下旬

 (層雲峡)…9月下旬~10月上旬
     

   
過去の見頃時期
   
 2022年

山頂付近は8月22日頃から色づき始め、9月4日頃から見頃を迎え、9月20日頃まで見頃が続きました。中腹は8月末から色づきが始まり、9月7日頃から見頃を迎え、9月末まで見頃が続きました。

層雲峡は9月2日〜4日の強い冷え込みで、俗に「紅葉のスイッチ」が入り、9月7日頃が色づき始め、10月3日頃から見頃を迎えました。10月6日から強い冷え込み(氷点下)が続き、一気に落葉が進み、10月10日頃で見頃終わりとなりました。
   
 2021年

層雲峡は9月18日頃から色づき始め、9月28日頃から見頃を迎え、10月5日頃からピークとなりました。10月11日に強い雨(50mm超の降水量)となり、一気に落葉が進み、見頃終わりとなりました。
   
 2020年

層雲峡は9月20日頃から色づき始め、10月7日頃から見頃となり、10月20日頃まで見頃が続きました。
   
 2019年

山頂付近は9月8日から見頃を迎え、9月19日の積雪で終了しました。赤岳・銀泉台は9月5日頃から色づき始め、9月15日頃から見頃を迎え、9月26日頃まで見頃が続きました。
     
層雲峡は9月20日頃から色づき始め、10月2日頃から見頃を迎え、10月13日頃まで見頃が続きました。
   
 2018年

山頂付近は、8月20日頃から色づき始め、9月7日頃から見頃を迎え、9月20日頃まで見頃が続きました。銀泉台など中腹は、9月7日頃から色づき始めとなり、9月15日から見頃を迎え、9月26日頃まで見頃が続きました。
      
麓の層雲峡は、9月20日頃から色づき始め、9月29日頃に見頃を迎え、10月10日頃まで見頃が続きました。
    
 2017年

山頂付近は、8月17日から色づき始め、9月5日頃から見頃となり、9月半ばまで見頃が続きました。銀泉台など中腹は、9月5日頃から色づき始め、9月11日頃から見頃となり、9月12日頃から見頃ピークを迎え、ピークは9月17日頃まで続き、9月28日頃まで見頃が続きました。
       
層雲峡は、9月25日頃から見頃を迎え、10月7日頃まで見頃が続きました。
               

   
場所・アクセス
  
 北海道・中央部(東川町、上川町など)
 
・層雲峡(紅葉谷など)…JR旭川駅または上川駅からバス。上川からは約35分。旭川から約110分。

・銀泉台…層雲峡温泉からバス。


   
ホームページ
   
  層雲峡観光協会

  層雲峡ビジターセンター

  黒岳ロープウェイ

  旭岳ロープウェイ
  

風景
山頂下©層雲峡観光協会

風景
層雲峡:©層雲峡観光協会

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