小樽市(北海道)
小樽市は、札幌の北に位置する北海道の港湾都市。人口は約12万人。
明治以降、ニシン漁、ロシアとの交易、石炭の積み出し港として発展しました。明治の終わりから昭和の始めまでは、北海道経済の中心地です。北のウォール街と呼ばれた程、栄えました。
その当時(小樽黄金時代)の歴史的建造物が現在も多数残されており、情緒のある景観を醸し出しています。
ガラスの街としても有名です。小樽のガラスは明治時代に、石油ランプとニシン漁に使うガラス製浮き玉(ブイ)の生産から始まりました。
近年は「ガラス工芸品」に生産が移行しましたが、市内には多数のガラスの店が立ち並びます。
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