ほおずき市
毎年7月9、10日に、東京・台東区の浅草寺境内で開かれる、ほおずきの市。数十万人が訪れ、夕暮れからは身動き取れないほど、多くの人で賑わいます。
7月9、10日は浅草寺の功徳日。この日に参拝すると、四万六千日分の御利益があるとされています。江戸時代から、この功徳日に合わせ、境内で、ほおずき市が開かれてきました。
境内のよしず張りの露店には、ほおずきの鉢が並びます。一鉢、2千5百円のものが大半です。
ほおずきには、大きな朱色の実が成っている丹波ホオズキと、小さな緑色の実がたくさん成っている千成ホオズキの2種類あります。ただし、現在販売されているのは、朱色の実の丹波ホオズキばかりです。
また、ほおずきの他、風りん玉、金魚すくい、わた飴などの露店も並びます。
開催日時
毎年7月9日と10日(9時頃~21時頃)
*ピークは18時~21時頃
場所・行き方
浅草寺境内(東京・台東区浅草)
・東武伊勢崎線「浅草駅」下車、徒歩5分
・東京メトロ「浅草駅」下車、徒歩5分
・つくばエクスプレス「浅草駅」下車、徒歩5分
・都営地下鉄「浅草駅」下車、徒歩7分
ホームページ
浅草寺
|
|
|
|
|
|
丹波ホオズキ:©足成 |
|
|
|
|
浅草寺 |
|
|
|
|