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黒船祭

毎年5月に静岡県下田市で開催される、下田港の開港祭。
       
下田は幕末、日本が鎖国から開国へ大きく舵を切った「最初の舞台」です。幕末の1853年、アメリカのペリー提督が黒船4隻で浦賀(神奈川県横須賀市)に来航し、鎖国政策を敷いていた日本に開国を求めます。
        
翌1854年、開国を決めた日本は日米和親条約を締結し、下田を開港します。その後、横浜や神戸も開港され、海外との交易の中心は両港町に移りましたが、下田は鎖国から開国に動いた最初の舞台です。
       
1934年(昭和9年)、開港から80周年を記念して、第1回の黒船祭が下田で開催されました。以降、中断があったものの今日まで続き、現在では5月の第3土曜日を含む金、土、日の3日間、下田が開港当時(幕末)にタイムスリップします。
         
また、パレードやコンサートなど、国際色豊かなイベントが行われます。
    
  
開催日時

 5月の第3土曜日を含む金、土、日
*2024年は5月17日〜19日
    
   
場所・アクセス

 静岡県下田市・各所
・伊豆急「下田駅」下車すぐ

  
ホームページ

 下田市観光協会
     
*参考…下田市・黒船祭


下田港
下田港:©えいの旅


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