豊太閤花見行列(醍醐寺)
毎年4月第2日曜日に、醍醐寺(京都市伏見区醍醐寺)で行われている醍醐の花見・時代行列。
醍醐寺は平安時代から「花の醍醐」と呼ばれるほどの桜の名所です。桃山時代に豊臣秀吉が行った醍醐の花見で、歴史的にも有名となりました。
この故事にならって、現在、4月第2日曜日に豊太閤花見行列が開催され、終日境内は賑わいます。
なお、醍醐寺には多数の桜があり、河津桜→枝垂れ桜→ソメイヨシノ・山桜→八重桜・紅枝垂れ桜の順番に咲き、3月下旬から4月中旬まで楽しめます。中でも「霊宝館のしだれ桜」と「参道のソメイヨシノ」は有名です。
注意
▮ 大変な混雑
4月第2日曜日(4月8日~15日)のため、醍醐寺の中心となっている、しだれ桜やソメイヨシノは見頃過ぎとなっていることも多いですが、桜の状況に関わらず、例年、多数の人が訪れ、大変な混雑となります。
開催日時
毎年4月第2日曜日(13時~15時)
場所・アクセス
醍醐寺(京都市伏見区醍醐東大路町)
・JR京都駅から琵琶湖線または湖西線で「山科駅」へ。山科駅で地下鉄東西線に乗り換え「醍醐駅」で下車。東へ徒歩10分。
*地下鉄「醍醐駅」から徒歩10分ですが、急な坂を登ることになります。坂が不得意な方は駅から醍醐寺まで京阪バスが利用出来ます
*京都駅や山科駅から醍醐寺行きバス(京阪バス)が出ていますが、混雑する可能性があります。桜の時期は地下鉄の利用をお推めします。
*桜の季節の土日を外せば、山科駅から京阪バス(醍醐三宝院下車)が便利です
ホームページ
醍醐寺
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