みたらし祭
京都・下鴨神社の境内にある、御手洗(みたらし)池に、足をつけ、無病息災を祈る夏祭り。
平安時代、季節の変わり目に禊祓いをして、罪、けがれを祓っていたのが起源です。
土用の丑の日、御手洗池に足をひたせば、罪、けがれを祓い、疫病、安産にも効き目があるといわれ、足つけ神事とも呼ばれます。土用の丑の日を中心に行われています。
最初に池の側に設けられた受け付けで、献灯料(300円)を支払い、ローソクを受け取ります。
素足で御手洗池に入り、池の淵にある小さな祠でローソクに火を点けます。そのまま、池の中を進み、御手洗社の前に作られた祭壇に、ローソクをお供えします。
なお、池の深さは大人の膝がつかる程度で、夏場でも冷たい水です。
開催日時
土用の丑の日を中心に開催(時間は9時~20時)
*2023年は7月21日~7月30日
場所・アクセス
下鴨神社(京都市左京区下鴨泉川町59)
・JR京都駅から市バスで、下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)下車。
・JR京都駅から奈良線に乗車、「東福寺駅」下車。京阪に乗り換え、出町柳行きに乗車、「出町柳駅」下車。徒歩10分
ホームページ
下鴨神社
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御手洗(みたらし)池 |
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御手洗(みたらし)池 |
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