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観月の夕べ(大沢池)

毎年、中秋の名月を含む3日間、京都市右京区の大覚寺境内にある大沢池で行われている観月会。

大沢池は、日本最古の庭池です。
奈良の猿沢の池、滋賀の石山寺とともに、平安時代から日本三大名月観賞地として知られています。

大沢池の観月会は、平安時代に嵯峨天皇が中秋の名月に舟を浮かべ、文化人、貴族たちと遊ばれたことから始まりました。
          
現在も、大沢池に龍頭鷁首舟(龍の頭、アオサギの首を船首に着けている)を浮かべ、観月を行っています。
また、境内ではステージイベントが行われ、お茶席が設けられます。
    
なお、荒天の場合は、中止となります。

■見どころ・注意
・舟乗船が出来ます
龍頭鷁首舟への乗船(有料:千円)が出来、人気となっています。
乗船を希望される方は当日、早めの舟券購入を。
    
舟券は、当日の15時頃から販売されますが、17時過ぎには売り切れることが多数です。
 
*2020年は新型肺炎の影響で、舟乗船は事前予約制となりました(お抹茶をセットにして、人数限定で、1人5000円です)。なお、申し込み後、抽選となります
 
・船券は19時台が人気
舟券は、17時台、18時台、19時台、20時台から選べますが、19時台が人気です。
   
この時期、18時過ぎまでは明るいため、池に満月がキレイに映る19時以降が人気となっています。
なお、舟は池を回って戻ってきます(約20分)。
 
・荒天で中止となることも
雨や荒天により、舟やステージイベントが中止となったことが、過去に多数あります。
  
観月の夕べは3日間行なわれますが、そのうち「必ず1日は雨で中止になる」といわれた程です。
  
中秋の名月の頃は、秋雨前線や台風シーズンにあたるため。
観月を予定される方は、天気予報に注意を。
 
2018年は、台風21号による被害(倒木など)のため、観月の夕べがすべて中止となりました。
 
・電車の利用を
駐車場はありますが、数が限られています。
   
また、中秋の名月時は、京都市内各所で観月祭が開催され、特に観月名所として有名な嵐山(渡月橋)へ訪れる方も多く、道路が渋滞します。
 
電車の利用をお勧めします。
  
電車で訪れる場合、京都駅からJR嵯峨野線(山陰本線)に乗車、嵯峨嵐山駅に下車(約16分の乗車)となりますが、その後、大覚寺まで約15分間歩くことになります。
 
京都駅からはバス(京都バス、市バス)も出ています。
 
バスは、大覚寺前がバス停となっているため、下車後はすぐに着きますが、バスは時間が掛かります(京都駅から約55分の乗車)。
   
また、渋滞に巻き込まれる可能性や、多数の乗客で混雑する可能性があります。

■開催日時
・中秋の名月と前後(3日間)
17時30分~21時
 
*2020年は規模縮小して10月1日~3日予定。舟乗船は事前申し込みとなります(お抹茶をセットにして、人数限定)
    
*当日は、日中の参拝も通常通り行っています。なお、日中参拝者の方も、一旦退出し、新たに参拝料が必要となります

■場所・アクセス
京都市右京区嵯峨大沢町(大覚寺境内)
・京都駅からJR嵯峨野線に乗車(約16分)、嵯峨嵐山駅下車、徒歩約15分。
     
・京都駅から市バスまたは京都バスに乗車(約55分)、大覚寺下車すぐ。
      
■拝観料
・拝観料…大人500円、小人300円
*乗船は別途有料。舟券の販売は当日、勅使門前舟券売場にて(1000円)
*茶席も有料
*2020年は新型肺炎の影響で、舟乗船と茶席はセットにして、1人5000円で事前申し込み制です

■ホームページ
・大覚寺



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