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紀元祭(きげんさい)

毎年2月11日に、奈良県橿原市の橿原神宮(かしはらじんぐう)で行われている祭典。
     
橿原神宮は、初代天皇である神武天皇を祀るため、神武天皇の宮(畝傍橿原宮)があった地に創建された神社です。明治時代に、明治天皇により官幣大社として創建されました。
    
紀元祭は、神武天皇が橿原宮で即位された日(紀元前660年の2月11日)に由来する例祭です。同日11時から始まり、勅使御参向や神楽などが行われます。
  
紀元祭自体は約1時間半で終了しますが、同日は境内各所で神賑行事(剣術奉納など)が行われ、終日、賑わいます。毎年、全国から約10万人の参拝者が訪れます。

なお、一般参拝の場合、入場できるのが外拝殿(げはいでん)までとなります。事前予約(奉賛金も必要)をすれば、参列者となり、外拝殿と内拝殿の間にある外院斎庭(げいんゆにわ)に入って、祭祀を見学出来ます。


 
参拝方法
 
橿原神宮の参拝は「二礼・二拍手・一礼」です。伊勢神宮と同じく、2回お辞儀をした後に、2回拍手を行ない、お祈りをします。そして、最後にもう1回お辞儀をします。


 
日時
 
  2月11日(紀元祭は11時~12時半頃)

橿原神宮の参拝時間は日の出から日の入りまで(2月は6時30分~18時)。


 
場所・アクセス
 
  橿原神宮(奈良県橿原市久米町934)

・近鉄橿原神宮前駅から徒歩約10分


 
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