天河神社・七夕祭
毎年、旧暦の7月7日に奈良県・天川村の天河大辨財天社(天河神社)で行なわれている七夕祭。
村内を流れる「天の川」で行われる、燈籠流しが有名でしたが、2011年の台風12号による豪雨災害で、天の川が土砂で覆い尽くされ、この燈籠流しができない状態となりました。
そのため、2012年から燈籠流しに代わり、七夕供養燈花が行われています。また、七夕祭の翌日10時からは、採燈護摩も行なわれています。
*七夕供養燈花…神社周辺に供養燈花を並べ、火を灯している
*採燈護摩…七夕祭にて使われた七夕供養燈花の紙を、境内護摩壇にてお焚き上げする
旧暦の7月7日
七夕の日。二十四節気の処暑以前で、処暑に最も近い朔(新月)の日から数えて7日目。梅雨明け後で、晴天率は高く、月は夜半前には沈み、その後は天の川がくっきりと見えることが多い。
・2023年…8月22日
・2024年…8月10日
・2025年…8月29日
・2026年…8月19日
・2027年…8月8日
*国立天文台発表
日時
旧暦の7月7日(14時~)
*七夕供養燈花献灯は18時30分~21時頃
場所・アクセス
天河大辨財天社(天川村坪内107)
・近鉄「下市口駅」より奈良交通バス、中庵住行に乗車(約1時間)、天河神社前下車すぐ。
ホームページ
天河大辨財天社
|
|
|
|