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皇居・二重橋ライトアップ

年末年始に、宮内庁が行なっている皇居・二重橋などのライトアップ。

二重橋のライトアップ自体は、1964年の東京オリンピック時や、国賓を迎えた宮中晩さん会などにおいて行われてきました。
    
近年、東京駅や丸の内で年末年始にライトアップが行われ、周辺地域と調和した皇居のライトアップを望む意見が多くなり、2012年からライトアップが行われるようになりました。


   
2023年度の場合
 
 点灯期間…2023年12月23日~2024年1月7日

 点灯時間…17時~21時

 点灯箇所…正門石橋、石橋、鉄橋の欄干装飾灯、伏見櫓、伏見多聞、富士見櫓、巽櫓、坂下門、正門、大手門
   

   
注意事項
  
・皇居周辺の横断歩道や歩道を通行される際には、自動車、自転車やランナーにご注意を。
  
・1月1日17時からは、翌2日に行われる新年一般参賀の準備のため、内堀通りから皇居側については立入りができません。


   
二重橋とは
  
一般的には皇居正面付近を指す地名です。江戸時代、ここには江戸城の西丸下乗橋がありました。この橋は濠が深いため、橋桁を二重に組んでおり、二重橋とも呼ばれていました。
         
1964年に、現在のような鉄の橋(正門鉄橋)に架け替えられたが、二重橋という名前は、この鉄橋を指す言葉として、また、この辺り一帯(皇居正面付近)を指す言葉として残りました。

現在では、正門鉄橋よりも、皇居正面付近を指す地名として使われています。また、正面石橋(二重橋という場所にある石橋)を指す言葉としても使われています。


   
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*参考…宮内庁・二重橋等のライトアップについて、二重橋


皇居・二重橋
二重橋


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