消費者物価指数
消費者物価指数は、消費者が物品を購入する段階での、物価の変動を表す指数。
日本では総務省が調査し、月末に「前月の指数」が発表されます。現在の指数は2015年を基準にしたもので、2015年の物価を100として物価の変動を表しています。
数値が100を超えていれば、2015年の物価より値上がりしていることになり、逆に100を下回っていれば、2015年の物価より値下がりしていることになります。
なお、インフレを見るための「物差し」としては、生鮮食料品の価格が天候によって大きく変わるため、「生鮮食品を除く指数」を使用することが一般的です。
*アメリカでは、労働省が毎月15日頃、前月の数値を発表しています
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