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和歌山市の断水、復旧は9日以降 2021年10月7日、和歌山市は水管橋が崩落し、6万戸が断水している問題で、復旧（断水解消）は9日からになる見通しを発表しました。 和歌山県の県庁所在地である和歌山市は、紀の川の河口に位置します。 10月3日、紀の川の左岸（南側）にある浄水場から、右岸（北側）に水を送るための六十谷水管橋（紀の川に架かる橋）が崩落しました。 水管橋の崩落により、紀の川右岸に送水することができなくなり、右岸の6万戸が断水する事態となりました。 この事態を受け、和歌山市は近くの橋に仮設バイパス管（送水管）を設置し、右岸地域に送水する応急措置を決め、6日から工事を始めました。 7日、和歌山市は仮設バイパス管設置による応急復旧が、10月9日朝以降になる見通しを発表しました。 ＊復旧については当初、8日の予定でした ＊崩落原因は現在、調査中ですが、腐食の可能性が高くなっています（市長の会見） ＊断水地域では自衛隊も協力し（災害派遣）、給水車による水の配給が行われています |
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