日露首脳会談、対話を継続
2021年10月7日、岸田総理が、プーチン・ロシア大統領と電話による首脳会談を行いました。
外務省によると、電話会談は約25分間行われ、北方領土問題や両国関係、北朝鮮問題などについて話し合われました。
北方領土問題について、岸田総理は先送りすることなく、しっかりと取り組んでいきたいと伝えました。
これに対し、プーチン大統領が平和条約締結問題も含め、対話を継続していく意向であると応じました。
両国関係では、関係全体を互恵的に発展させていくこと、貿易経済日露政府間委員会や日露地域交流年開会式の実現についても協力していくことで一致しました。
北朝鮮問題では、岸田総理が拉致問題への理解と支持を求め、プーチン大統領は協力していきたいと応じました。
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