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民主主義のためのサミット、閉幕 2021年12月10日、オンライン形式で開催されていた「民主主義のためのサミット」が閉幕しました。 民主主義のためのサミットは、民主主義を強化するため、アメリカのバイデン大統領が呼びかけ、12月9日から111カ国・地域が参加し、開催されました。 サミットでは、腐敗との闘い、権威主義からの防衛、人権尊重の促進をテーマに議論が行われました。 外務省によると、日本からは岸田総理が参加し、自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値を損なう行動に対して、一致して臨んでいかなければならない、深刻な人権状況にも声を上げていく必要があると訴えました。 さらに、北朝鮮による拉致問題は、基本的人権の侵害という国際社会全体の問題であると訴えました。 また、日本は各国の民主化に向けた取組を支援していくことを表明しました。 |
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