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エマニュエル駐日大使に祝意 2021年12月18日、林外務大臣が、ラーム・エマニュエル駐日大使宛てに祝辞を発出しました。 同日、アメリカ議会・上院でラーム・エマニュエル氏の駐日大使就任が承認され、新たな大使に決まりました。 このエマニュエル氏の駐日大使就任を受けての、林外務大臣の祝辞。 祝意を表すとともに、日米同盟の更なる強化や「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、連携・協力していくことを楽しみにしていると伝えました。 新たな駐日大使に決まったエマニュエル氏は、ユダヤ系アメリカ人。 イリノイ州選出の下院議員を務めた後、オバマ政権では大統領首席補佐官に就任。当時、副大統領だったバイデン大統領と共に、オバマ政権を支えた人物のひとりです。 2010年に大統領首席補佐官を辞任したあと、2011年から2019年までシカゴ市長を務めました。 今年8月20日にバイデン・アメリカ大統領から駐日大使に指名されていました。 ＊大使就任にはアメリカ議会・上院の承認が必要です |
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