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台風22号被害、フィリピンに緊急援助 2021年12月20日、政府は台風22号により甚大な被害が発生しているフィリピンに対し、緊急援助物資供与を決定しました。 12月16日から18日にかけて、フィリピン中南部を台風22号が通過、甚大な被害となりました。 フィリピン政府によると、20日14時時点で、中南部（ビサヤ地域、ミンダナオ地域）を中心に58人が死傷。約44万人が避難所に退避しています。 また、電力などの基幹インフラや家屋などに甚大な被害が生じています。 12月20日、日本政府はフィリピンからの要請を受け、国際協力機構（JICA）を通じ、緊急援助物資（発電機、ポリタンク、テント、スリーピング・パッド、プラスチック・シート）供与を決定しました。 |
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