くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
終い弘法、好天の下、静かに

2021年12月21日、京都・東寺で、年末恒例の縁日「終い弘法」が行われました。

終い弘法は、毎年12月21日に京都・東寺の境内とその周辺で開催される縁日です。その年の最後の縁日「弘法市」となることから、いつも以上の賑わいになります。
   
今年も武漢肺炎の影響で例年より出店数が減少しましたが、好天の下、訪れた人々は正月用の食材や飾りを買い求めました。
   
*昨年2020年は武漢肺炎の影響で出店数は半分以下、訪れた人は例年の5分の1程度となりました。今年は昨年よりは出店数も訪れた人も多くなりました

【終い弘法】
毎年12月21日に、京都・東寺の境内とその周辺で開催される縁日(弘法市)。

弘法大師の月命日にあたる21日は、毎月、東寺で縁日・弘法市が開かれています。文献によれば、鎌倉時代には、すでに行われていた縁日です。

12月21日は、その年の最後の縁日となることから、終い弘法と呼ばれ、正月用の食材や飾りを買い求める人々で、いつも以上の賑わいとなります。
       
千を超える出店があり、例年、全国から数十万人が訪れます。

12月25日に開催される北野天満宮の縁日・終い天神」とともに、年末の風物詩となっています。
ニュースINDEX.2021年12月下旬
★風物詩・国内
『京都』
京都
京都
    ページのトップへ