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大納会、株価は1年で4.9%上昇

2021年12月30日、大納会の東京株式市場は、日経平均が昨年の大納会より4.9%高い、2万8千円台で取り引きを終えました。
     
日経平均株価の終値は、前日より115.17円下落し、2万8791.71円。前年の大納会と比べ、4.9%の上昇となりました。
        
なお、取引終了後の式典では、NHKの大河ドラマ(青天を衝け)で主役の渋沢栄一を演じた、俳優の吉沢亮さんが登場。立会終了の鐘を鳴らしました。
       
*東京証券取引所の大納会では、その年話題となった人物をゲストに呼び、立会終了の鐘を鳴らすのが恒例となっています

■大納会の日経平均:終値
・2010年…1万228.92円(1ドル81円台)
・2011年…8455.35円(1ドル77円台)
・2012年…1万395.18円(1ドル86円台)
・2013年…1万6291.31円(1ドル105円台)
・2014年…1万7450.77円(1ドル120円台)
     
・2015年…1万9033.71円(1ドル120円台)
・2016年…1万9114.37円(1ドル116円台)
・2017年…2万2764.94円(1ドル112円台)
・2018年…2万14.77円(1ドル110円台)
・2019年…2万3656.62円(1ドル109円台)
      
・2020年…2万7444.17円(1ドル103円台)
・2021年…2万8791.71円(1ドル115円台)
       
*過去最高は1989年で3万8915.87円
*カッコ内はその日の為替レート
ニュースINDEX.2021年12月下旬
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