サンマ、昨年以上、一昨年以下
2021年7月30日、水産庁が今期(8月~12月)のサンマの漁況予測を発表しました。
サンマの水揚量は、2014年以前には年間20万トン〜30万トンの水揚がありましたが、2015年以降は急激に減少、一昨年(2019年)は約4万トン、昨年(2020年)は約2万9千トンとなりました(かつての10分の1、過去最低)。
30日、水産庁が今期の漁況について、「来遊量は昨年を上回るものの、一昨年を下回る」見込みと発表しました。
水揚量も昨年を上回るものの、一昨年を下回る見込みです。
*水揚量は全国さんま棒受網漁業協同組合発表
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