G7、中東でのタンカー攻撃、非難
2021年8月6日、マーサー・ストリート号へ攻撃について、G7外相声明が発表されました。
7月29日、中東のオマーン沖でタンカー「マーサー・ストリート号」が攻撃を受け、イギリス人とルーマニア人の船員2名が殺害されました。
西側(G7)はタンカーに対する攻撃について、イランによるもの(ドローンを利用した攻撃)と判断しました。
このタンカー「マーサー・ストリート号」への攻撃を受けてのG7外相声明。
声明で、タンカーに対する攻撃を非難するとともに、入手可能な全ての証拠はイランによる攻撃であることを示しているとしました。
また、船舶は国際法に従って自由に航行することが認められなければならないとし、G7は自由運航を守るため最大限の行動をとることを表明しました。
さらに、イランに対し、国連安保理決議に合致しない全ての活動をやめるよう求めました。
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