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叡王戦、タイトルの行方は最終戦へ

2021年8月22日、将棋の叡王戦・第4局が行われ、豊島将之叡王が藤井聡太2冠(棋聖、王位)に勝利、対戦成績を2勝2敗としました。
   
叡王戦(えいおうせん)は、将棋の8大タイトル戦(竜王戦、名人戦、叡王戦、王位戦、王座戦、棋王戦、王将戦、棋聖戦)のひとつ。
 
今年は豊島叡王(竜王との2冠)に、藤井2冠が挑んでいます。3局を終えた時点で、藤井2冠の2勝1敗。タイトル獲得に王手をかけています。
   
第4局は8月22日に愛知県名古屋市の「名古屋東急ホテル」で行われました。
  
相掛かりとなった第4局は、序盤から激しい攻め合いとなり、中盤から優位に立った豊島叡王が91手で勝利。対戦成績を2勝2敗としました。
  
叡王戦は、叡王または挑戦者が3勝した時点でタイトル戦の勝者となります(最大5局)。最終戦となる第5局は、9月13日に東京の将棋会館で行われます。
   
なお、藤井2冠と豊島竜王は王位戦も戦っています(現時点で藤井王位の3勝1敗)。
ニュースINDEX.2021年8月下旬
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