アフガニスタンでのテロ、非難
2021年8月27日、外務省がアフガニスタンでのテロ事件について、外務報道官談話を発表しました。
アフガニスタンは、2021年8月15日に反政府組織「タリバーン」が首都・カーブルを包囲し、アフガニスタン政府が崩壊しました。
これを受け、多数のアフガニスタン人が同国から出国しています。現在、アメリカ軍が中心となり、出国希望者の退避を行っています。
8月26日夕刻(現地時間)、アフガニスタンのカブール国際空港のゲート付近で、自爆テロ及び銃撃が発生し、アメリカ軍関係者13名を含む100名以上が死亡しました。
過激派組織の「ISILホラサーン州」が犯行声明を発出しています。
このテロ事件を受けての外務報道官談話。
犠牲になられた方々の御遺族に対し哀悼の意を表すとともに、テロ攻撃を非難しました。
また、現地に残留する邦人や現地職員などの安全確保や出国支援に、引き続き全力で取り組んでいく考えを表明しました。
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