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失業率、7月は2.8％ 2021年8月31日、総務省が7月の失業率（労働力調査）を発表しました。 7月の完全失業率は、前月より0.1％低下し、2.8％です。 就業者数は前年と比べ56万人増加し、6711万人となりました。就業率は前年と比べ0.8％上昇し、60.8％。 正規の雇用者（役員を除く）は3594万人。前年同月と比べ、16万人増加しました。 一方、非正規の雇用者は2062万人。前年同月と比べ、19万人増加しました。 この結果、雇用者に占める非正規雇用者の割合は36.5％。前年同月と比べ0.2％上昇しました。 ■労働力調査：2021年7月 ・就業者数…6711万人（56万人の増加） ・雇用者数…5992万人（50万人の増加） ・就業率…60.8％（0.8％上昇） ・完全失業者数…191万人（6万人の減少） ・完全失業率（季節調整値）…2.8％。 ＊カッコ内は前年同月との比較 ■失業率：2021年 ・1月…2.9％ ・2月…2.9％ ・3月…2.6％ ・4月…2.8％ ・5月…3.0％ ・6月…2.9％ ・7月…2.8％ ＊昨年2020年の失業率（平均）は2.8％。2019年と2018年の失業率は2.4％ |
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