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アメリカ失業率、5.2%

2021年9月3日、アメリカ・労働省が8月の失業率(雇用統計)を発表。

8月の失業率は、前月より0.2%低下し、5.2%。
    
雇用者数(非農業部門)は、前月より23万5千人増加しました。
 
専門的ビジネスサービス、運輸業、倉庫業、個人教育、製造業、他のサービスにおいて、雇用が増加しました。
   
一方、小売業は雇用が減少しました。
   
アメリカの失業率は、武漢肺炎拡大により昨年(2020年)4月には14.7%まで上昇しましたが、経済活動が2020年5月から再開したことに因り改善し、昨年10月に6%台まで下がり、今年5月からは5%台まで下がりました。
 
なお、武漢肺炎拡大前(2020年2月)の失業率は3.5%です。
   
*9月2日現在、アメリカでの武漢肺炎感染者は3954万人強(累計)。うち死者は64万人強

■アメリカ失業率:2021年
・1月…6.3%
・2月…6.2%
・3月…6.0%
・4月…6.1%
・5月…5.8%
・6月…5.9%
・7月…5.4%
・8月…5.2%
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