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アフガニスタン、人道支援に2億ドル 2021年9月13日、アフガニスタンの人道状況に関するハイレベル閣僚級会合が、テレビ会議方式で開催されました。 アフガニスタンは今年8月15日に反政府組織「タリバーン」が首都・カーブルを包囲し、アフガニスタン政府が崩壊しました。 現在、タリバーンが政権作りを進めていますが、人道状況に懸念が上がっています。 その状況を受け、9月13日、グテーレス国連事務総長主催のアフガニスタンの人道状況に関するハイレベル閣僚級会合（テレビ会議方式）が開催されました。 外務省によると、日本からは鷲尾英一郎・外務副大臣が出席し、シェルター、保健、水・衛生、食料、農業、教育の分野で、今年中に総額約2億ドル（約220億円）の支援を行う用意があることを表明しました。 また、タリバーンに対し、各国関係者の安全な出国とともに、基本的な人権、特に女性・女児の権利の保護などを強く求めていくことを表明しました。 |
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