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自民党総裁選、岸田文雄氏が当選

2021年9月29日、自民党総裁選挙の開票が行われ、岸田文雄氏が当選を果たしました。
   
任期満了に伴う自民党総裁選挙は、9月17日に告示され、岸田文雄、河野太郎、高市早苗、野田聖子の4氏(いずれも衆議院議員)が立候補していました。
   
9月29日に開票が行われ、岸田氏が256票、河野氏が255票、高市氏が188票、野田氏が63票を獲得しましたが、いずれの候補も有効投票の過半数に達しなかったため、上位2名(岸田氏と河野氏)の決戦投票に持ち込まれました。
   
決戦投票は、岸田氏が257票、河野氏が170票となり、岸田氏の新総裁当選が決まりました。
   
自民党の新総裁に決まった岸田氏は、10月4日に招集される臨時国会で新たな総理となり、新内閣を結成する見込みです。
   
また、現在の衆議院議員の任期は10月21日までのため、任期満了に伴う総選挙が10月または11月に行われる予定です。
   
*自民党総裁選挙の投票数は764票(国会議員票が382、党員票が382)。決戦投票の場合は429票(国会議員票が382、地方票が47)
ニュースINDEX.2021年9月下旬
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