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ダウ平均、246ドル上昇でスタート

2022年1月3日(日本時間1月4日)、今年最初の取り引きとなるアメリカ・ダウ平均株価は、昨年末より246.76ドル上昇し、3万6585.06ドルで取り引きを終えました。
 
昨年(2021年)のダウ平均株価は、金融緩和(ゼロ金利と量的緩和)や強力な経済政策により、武漢肺炎の影響で落ち込んでいた経済が回復基調に入り、3万6千ドル台まで上昇しました(前年比+18.7%)。
   
1月3日、2022年最初の取り引きが行われ、ダウ平均株価は246ドル超の上昇、幸先の良いスタートとなりました。
   
*量的緩和(QE)…FRBが市場の国債や債券(MBS)を購入することで、通貨量を増加させ、景気の回復をはかる政策。MBSはモーゲージ担保証券(住宅ローン担保証券)
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