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北朝鮮の弾道ミサイル、EEZ外に落下

2022年1月5日、防衛省は、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したと発表しました。
        
防衛省によると、1月5日8時7分頃、北朝鮮の内陸部から弾道ミサイルが東の方向へ発射され、約500km飛翔し、日本海に落下しました。落下地点は日本の排他的経済水域(EEZ)外と推定されます。詳細については現在、分析中です。
   
また、現在のところ、航空機や船舶に被害は確認されていません。
   
なお、北朝鮮は昨年(2021年)3月25日、9月15日、9月28日、10月19日にも弾道ミサイルを発射しています。
   
■北朝鮮の弾道ミサイル:2021年〜
・2021年3月25日7時4分頃と7時23分頃、北朝鮮の東岸の宣徳(ソンドク)付近から弾道ミサイルを東方向に発射。2発とも約450km飛翔し、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下。
    
・2021年9月15日12時32分頃と12時37分頃、北朝鮮内陸部から弾道ミサイルを東方向に発射。2発ともに約750km飛翔し、日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下。
   
・2021年9月28日6時28分頃、北朝鮮内陸部から1発の弾道ミサイルを東方向に発射。日本海に落下。
   
・2021年10月19日10時15分頃、北朝鮮の東側から2発の弾道ミサイルが東方向に発射。日本海に落下。
   
・2022年1月5日8時7分頃、北朝鮮内陸部から1発の弾道ミサイルが東方向に発射。約500km飛翔し、日本海(日本の排他的経済水域外)に落下。
  
*いずれも航空機や船舶に被害は確認されていません
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