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道祖神祭り、2年ぶりの開催 2022年1月15日、長野県の野沢温泉村で、日本三大火祭りのひとつ・野沢温泉の道祖神祭りが2年ぶりに行われました。 道祖神祭りは、長野県・野沢温泉村で行われている火祭り。野沢温泉村の馬場ノ原に社殿を造り、その社殿を守る攻防戦が行われます。最後には、社殿に火付けが行なわれ、燃やされます。 小正月に行われる「どんと焼き」のひとつといわれ、国の重要無形民俗文化財です。 2年ぶりの開催となる2022年は、武漢肺炎の影響で村内の関係者だけにより行われました（関係者以外は入場不可）が、馬場ノ原で火付けから社殿を守る激しい攻防戦が繰り広げられました。 最後には社殿に火に付けられ、豪快な炎が野沢温泉村の夜空を焦がしました。 ＊昨年2021年は武漢肺炎感染拡大防止のため、中止となりました 【野沢温泉の道祖神祭り】 長野県・野沢温泉村で行われている火祭り。 小正月に行われる、どんと焼きのひとつと言われ、国の重要無形民俗文化財であるとともに日本三大火祭りのひとつです。 起源は定かでありませんが、江戸時代後期には盛大に行われていました。 野沢温泉村の馬場ノ原に、高さ10数メートル、広さ8メートル四方の社殿を造り、その社殿を守る攻防戦が行われます。最後には社殿に火付けが行なわれ、燃やされます。 火付けをするのは一般村民、それを防いで社殿を守るのが25歳の厄年、42歳厄年の男たちです。 ＊参考…野沢温泉観光協会：野沢温泉の道祖神祭り |
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