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生産、引き続き持ち直しの動き

2022年1月31日、経済産業省が12月の鉱工業指数(速報値)を発表しました。

12月の生産は96.5で、前月比1.0%の低下となりました。生産予測調査によると、1月、2月は上昇の見込みです。
      
経済産業省は、日本の生産について「持ち直しの動きがみられる」と判断しました。先月と同じ景気判断です。

*鉱工業指数…日本の鉱工業生産・出荷・在庫の状況を、2015年の数値を100として表している数量指数

■鉱工業指数:2021年12月
・生産…96.5(-1.0%)
・出荷…95.2(-0.1%)
・在庫…101.2(+0.5%)
・在庫率…116.5(+0.1)
     
*カッコ内は、前月比
*数値は季節調整済指数、速報値
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