生産、引き続き緩やかな持ち直し
2022年10月31日、経済産業省が9月の鉱工業指数(速報値)を発表しました。
9月の生産は98.6で、前月比1.6%の低下となりました。生産予測調査によると、10月は低下、11月は上昇の見込みです。
経済産業省は、日本の生産について「緩やかな持ち直しの動き」と判断しました。先月と同じ景気判断です。
*鉱工業指数…日本の鉱工業生産・出荷・在庫の状況を、2015年の数値を100として表している数量指数
鉱工業指数:2022年9月
生産…98.6(-1.6%)
出荷…95.2(-2.4%)
在庫…103.9(+3.0%)
在庫率…124.8(+5.1)
*カッコ内は前月比。数値は季節調整済指数。速報値
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