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明治神宮・秋の大祭、静かに始まる 2022年11月1日、東京・渋谷区の明治神宮で、秋の大祭が始まりました。 秋の大祭は毎年11月3日に行われる例祭と、同日を中心に境内で行われる奉祝行事を合わせた「お祭り」です。 奉祝行事自体は10月下旬から行われていますが、11月1日から3日にかけては、境内各所で様々な奉祝行事が奉納されます。そのため、秋の大祭は11月1日から3日までとするのが一般的です。 今年は奉祝行事が行われますが、武漢肺炎の影響で見学できません。ご注意を。 明治神宮・秋の大祭 毎年11月3日に行われる例祭と、同日を中心に明治神宮の境内で行われる奉祝行事を合わせた「お祭り」です。 11月3日の例祭は、明治神宮で最も重要な祭儀で、当日は明治天皇の御生誕日にあたり、宮中より勅使の差遣（10時～）が行われます。 この日には、境内各所において、舞楽や流鏑馬などの奉祝行事、全国特産物や菊花などの展示、多数の競技会などが開催されます。 また、11月1日には、大正9年11月1日の明治神宮御鎮座の日を記念する式典・鎮座記念祭が行われ、この日も様々な奉祝行事が神前舞台や境内各所で奉納されます。 ＊明治神宮…明治天皇と昭憲皇太后を祭神とする神社。毎年、初詣の参拝者が300万人を超え、日本一多い ＊秋の大祭は、11月3日の例祭のみを指すとの説もあります |
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