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木枯らし1号、近畿、前年より21日遅い

2022年11月14日、気象庁・大阪管区気象台は、前日(11月13日)に近畿地方で木枯らし1号が吹いたと発表しました。

木枯らし1号は、季節が秋から冬へと変わる時期(霜降から冬至の間)に、初めて吹く強い北風。
   
11月13日は、近畿地方では西高東低の冬型気圧配置となり、北よりの風が強まりました。神戸で11.5メートル、舞鶴で12.7メートル、彦根で16.7メートル、和歌山で11.8メートルの北風を観測しました。
  
昨年(10月23日)と比べ、21日遅い「木枯らし1号」となりました。


 
木枯らし1号
 
季節が秋から冬へと変わる時期に、初めて吹く北よりの強い風のこと。霜降(10月23日頃)から冬至(12月22日頃)までの間に、西高東低の冬型の気圧配置となり、初めて吹く「毎秒8メートル以上の北風」です。
        
冬の訪れを告げる風(風物詩)です。気象庁では東京地方と近畿地方において、観測を行なっています。

*参考…気象庁・木枯らし1号
 
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