補正予算28兆9222億円、成立
2022年12月2日、参議院本会議で2022年度・補正予算(第2号)の採決が行われ、賛成多数で可決、成立しました。
補正予算の歳出追加額は、28兆9222億円。
歳出の内訳は、インフレ対策に7兆8170円、円安を活かした経済対策に3兆4863億円、「新しい資本主義」の加速(経済対策)に5兆4956億円、防災や安全保障に7兆5472億円、 予備費(武漢肺炎、原油高などに対応するための予備費)が4兆7400億円。
主な財源は、公債(22兆8520億円)や前年度剰余金(2兆2732億円)など。
11月8日に閣議決定し、開会中の臨時国会に提出されました。11月29日に衆議院を通過(与党と国民民主党の賛成多数で可決)、参議院へ送られ、審議されてきました。
12月2日、参議院本会議で2022年度・補正予算(第2号)の採決が行われ、賛成多数(与党と国民民主党が賛成)で可決、成立しました。
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