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22日からの大雪、死者2名、負傷26名

2022年12月24日、消防庁が22日からの大雪に因る被害状況を発表しました。

12月22日から、日本付近の上空約5000メートル付近に北日本〜東日本で氷点下39℃以下、西日本で氷点下30℃以下の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となっています。
  
この強い冬型の影響で、22日から24日までの降雪量は北海道遠軽の白滝で119センチ、山形県小国で99センチを観測するなど、北日本と北陸を中心に大雪となっています。
  
また、太平洋側でも24日に名古屋市で10センチ、高知市で8センチの積雪がありました。
  
消防庁によると、24日現在、22日からの大雪に因る死者は2名(秋田、愛媛)、負傷者は26名(北日本と北陸)確認されています。
          

   
12月22日からの大雪・被害状況
   
▮ 人的被害

 死者…2名(秋田、愛媛)

 負傷者…26名(北日本と北陸)

▮ 住家被害

 一部破損…20棟(北海道)
        
*2022年12月24日現在。被害状況については引き続き調査が行われており、今後、大きく変わることもあります

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