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ダウ平均、1年で8.8%下落

2022年12月30日(日本時間12月31日)、アメリカ・ダウ平均株価は前日末より73.55ドル下落し、3万3147.25ドルで取り引きを終えました。
 
2022年のダウ平均株価は、FOMCが高いインフレ率を抑えるため3月から政策金利を引き上げたことから「下落傾向」となりました。その後も政策金利の引き上げが続き、12月のFOMCで4.25-4.50%まで引き上げられ、ダウ平均株価の下落が続きました。
  
なお、アメリカのインフレ率上昇は、ロシアによるウクライナ侵略(2022年2月24日から)が大きな影響を及ぼしています(原油高、食料高)。
 
今年最後の取り引き日となった30日のダウ平均株価は、昨年末と比べ8.8%下落し、3万3千ドル台で2022年を終えました。
   
*昨年末(2021年12月31日)のダウ平均株価は3万6338.30ドル

ニュースINDEX.2022年12月下旬
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