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飛梅が満開、境内は5分咲き、太宰府

2022年2月17日、大宰府天満宮(福岡県太宰府市)の飛梅が満開を迎えました。

飛梅は、大宰府天満宮の御神木で、樹齢1000年を超える白梅。例年、太宰府天満宮の梅のなかでいちばん先に咲きます。
        
今年は昨年より12日早く、1月22日に開花しましたが、寒冬の影響で開花の進みは遅くなりました。開花から26日後の2月17日、飛梅が満開を迎えました。見頃は今月末まで続く見込みです。
   
なお、境内の梅は現在5分咲き。2月20日過ぎに見頃を迎える見込みです。


   
【大宰府天満宮:梅の名所】

飛梅で有名な梅の名所です。飛梅だけで無く、境内には6千本の梅が咲き誇ります。
    

*早咲き品種から遅咲き品種まで、多数の品種が植えられているため、見頃は約1ヵ月続きます。


▮ 飛梅
   
同天満宮の御神木で、樹齢1000年を超えるとされる白梅(3株)。品種は色玉垣(極早の八重咲き)。
   
本殿前の右側に植えられており、例年、太宰府天満宮の梅のなかでいちばん先に咲きます。
     
平安時代、菅原道真が大宰府へ左遷されたとき、京都の屋敷にあった梅が道真を慕って、一夜で大宰府まで飛んできた木といわれています(伝説)。
      
例年、飛梅が満開時に境内全体は3分咲き、飛梅が散り始め時に、境内は満開となります。


   
▮ 場所・行き方
    
大宰府天満宮(福岡県太宰府市宰府4-7-1)

・西鉄電車・太宰府駅下車、徒歩5分。

・福岡空港、JR博多駅から(約1時間)。地下鉄空港線に乗車、天神駅で下車。西鉄天神駅に移動し、西鉄・天神大牟田線に乗車。二日市駅で下車し、太宰府線に乗り換え、大宰府駅下車。
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