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小売業、横ばい傾向に下方修正

2022年2月28日、経済産業省が1月の商業販売額(商業販売統計速報)を発表しました。

1月の商業販売額は、44兆2330億円(速報値)。前年同月比6.7%の増加となりました。
  
内訳は、卸売業が31兆9380億円(+8.8%)、小売業が12兆2950億円(+1.6%)。
    
経済産業省は、小売業の基調(景気判断)を「横ばい傾向にある」と判断しました。先月の「持ち直しの動きがみられる」から下方修正です。



▮ 商業販売額:2022
   
・1月…44兆2330億円(+6.7%)


   
▮ 商業販売額:過去5年
   
・2017年…455兆9540億円(+3.1%)

・2018年…471兆5500億円(+3.4%)

・2019年…459兆9750億円(-2.5%)

・2020年…503兆1160億円(-9.5%)

・2021年…551兆9100億円(+6.0%)
   

*カッコ内は前年比。増減率はギャップを調整するリンク係数で処理した数値
ニュースINDEX.2022年2月下旬
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