生産、引き続き持ち直しの動き
2022年2月28日、経済産業省が1月の鉱工業指数(速報値)を発表しました。
1月の生産は95.2で、前月比1.3%の低下となりました。生産予測調査によると、2月、3月は上昇の見込みです。
経済産業省は、日本の生産について「持ち直しの動きがみられる」と判断しました。先月と同じ景気判断です。
*鉱工業指数…日本の鉱工業生産・出荷・在庫の状況を、2015年の数値を100として表している数量指数
▮ 鉱工業指数:2022年1月
・生産…95.2(-1.3%)
・出荷…93.7(-1.8%)
・在庫…99.0(-1.8%)
・在庫率…114.3(-1.3)
*カッコ内は前月比。数値は季節調整済指数。速報値
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