一般会計予算、成立
2022年3月26日、参議院本会議で一般会計予算案(2022年度)の採決が行われ、賛成多数で可決、成立しました。
2022年度の一般会計予算額は、107兆5964億円。2021年度当初予算と比べ、0.9%の増加となりました。歳入における公債依存率は約34.3%です。
一般会計予算案は、昨年12月24日に閣議決定し、今年1月17日に開会した通常国会へ提出されました。その後、2月22日に衆議院本会議で可決、参議院へ送られ、予算審議が行われてきました。
3月22日、参議院本会議において、与党(自民党、公明党)などの賛成多数で可決、成立しました。
一般会計予算概要
・予算額…107兆5964億円(+0.9%)
▮ 歳入
・税収…65兆2350億円(+13.6%)
・その他収入…5兆4354億円(-2.3%)
・国債発行…36兆9260億円(-15.3%)
▮ 歳出
・国債費…24兆3393億円(+2.4%)
・一般歳出…67兆3746億円(+0.7%)
・地方交付税交付金…15兆8825億円(-0.4%)
*カッコ内は2021年度当初予算との比較
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