短観・大企業製造、3ポイントの低下
2022年4月1日、日本銀行が3月の全国企業短期経済観測調査(短観)の結果を発表しました。
短観は、日本銀行が金融政策の基礎資料を得るため実施している、企業の業況(景気状況)調査。良いと答えた企業数の割合(%)から、悪いと答えた企業の割合(%)を引いた数値です。
業況判断指数(総合)は、「0」。前回の昨年12月調査と比べ、2ポイント低下しました。
ポイントとなる大企業・製造業の業況判断指数は、「プラス14」です。前回調査と比べ、3ポイントの低下です。
業況判断:2022年3月
▮ 大企業
・製造業…+14(-3)
・非製造業…+9(-1)
▮ 中堅企業
・製造業…+3(-3)
・非製造業…0(-2)
▮ 中小企業
・製造業…-4(-3)
・非製造業…-6(-3)
▮ 全規模合計
・全産業…0(-2)
*カッコ内は、前回2021年12月調査との比較
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