仏大統領選、マクロン大統領が再選
2021年4月25日、フランス大統領選挙(決戦投票)の開票が終了、マクロン大統領が再選を果たしました。
フランス大統領選挙は5年に一度行われ、2022年の大統領選挙には現職のマクロン大統領をはじめ12名が立候補しました。
4月10日に投票が行われ、開票の結果、現職で中道のマクロン大統領が27.84%を得票し、1位となりました。2位は右派のルペン氏(得票23.15%)、3位は左派のメランション氏(得票21.95%)、4位は右派のゼムール氏(得票7.07%)と続きました。
当選には過半数の票を得ることが必要ですが、過半数を得た候補者がいなかったため、2週間後の4月24日に、上位2名(マクロン大統領とルペン氏)による決選投票が行われました。
4月25日、フランス内務省がマクロン大統領が1877万9641票(58.54%)、ルペン氏が1329万7760票(41.46%)を獲得したとの開票結果を発表。マクロン大統領の再選が決まりました。
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