生産、引き続き持ち直しの動き
2022年4月28日、経済産業省が3月の鉱工業指数(速報値)を発表しました。
3月の生産は96.5で、前月比0.3%の上昇となりました。生産予測調査によると、4月は上昇、5月は低下の見込みです。
経済産業省は、日本の生産について「持ち直しの動きがみられる」と判断しました。先月と同じ景気判断です。
*鉱工業指数…日本の鉱工業生産・出荷・在庫の状況を、2015年の数値を100として表している数量指数
鉱工業指数:2022年3月
生産…96.5(+0.3%)
出荷…93.2(+0.5%)
在庫…100.7(-0.6%)
在庫率…118.4(-0.3)
*カッコ内は前月比。数値は季節調整済指数。速報値
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