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ドイツ、緻密に連携を確認 2022年4月28日、岸田総理が官邸で訪日中のショルツ・ドイツ首相と首脳会談を行いました。 外務省によると、会談は両国関係やウクライナ情勢、東シナ海・南シナ海、北朝鮮問題、気候変動問題について話し合いました。 両国関係では、2回目の日独「2＋2」の早期開催を含め「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、引き続き緊密に連携していくことを確認しました。 また、経済安全保障での連携や、西バルカン地域における協力推進で一致しました。さらに、政府間協議を立ち上げることで一致しました。 ウクライナ情勢では、強力な対ロシア制裁、ウクライナへの支援強化、力による一方的な現状変更は認めないことで一致しました。 東シナ海・南シナ海については、力を背景とした一方的な現状変更の試みに反対を表明しました。北朝鮮問題（核・ミサイル開発、拉致問題）では、引き続き連携していくことを確認しました。 気候変動問題については、カーボン・ニュートラル実現に向け協力していくことを確認しました。 |
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