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日本、安保理・非常任理事国に当選

2022年6月10日、外務省が国連安保理・非常任理事国選挙での日本の当選について、外務大臣談話を発表しました。
    
9日(現地時間)、アメリカ・ニューヨークで開催されている国連総会において、国連安全保障理事会・非常任理事国選挙が行われ、日本、モザンビーク、エクアドル、マルタ、スイスの5ヵ国が当選しました。
  
結果、来年1月1日から2年間、日本は安保理・非常任理事国を務めることになりました。日本の安保理・非常任理事国入りは12回目です。
   
この安保理・非常任理事国当選を受けての外務大臣談話。
       
法の支配に基づく国際秩序の維持・強化を目指すとともに、安保理改革にも積極的に取り組み、国連全体の機能強化に努めていく考えを表明しました。
       
*安保理・非常任理事国は10ヵ国で、任期は2年。当選には投票数(国)の「3分の2」の支持が必要です。日本は今回、アジア太平洋グループ枠(改選議席数1)において、184票を獲得し当選しました
  

       
2023年の安保理メンバー
   
▮ 常任理事国

アメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシア
  
▮ 非常任理事国

日本、モザンビーク、エクアドル、マルタ、スイス、アラブ首長国連邦、ガーナ、ガボン、ブラジル、アルバニア
 
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