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円安進む、1ドル139円台

2022年7月14日、東京外国為替市場は前日末より2.1円、円安の1ドル139.10円で取り引きを終えました。
      
2022年の為替は1ドル115円台(1月4日)で始まり、アメリカ政策金利の引き上げ(高いインフレ率を抑えるため)や、ロシアによるウクライナ侵攻(有事のドル高)を受け、3月中旬以降、円安の流れになりました。
   
3月22日に120円台、4月11日に125円台、4月28日に130円台、5月9日には1ドル131円台となりました。その後、円高の流れに変わり、5月は1ドル127円台の取り引きで終えました(5月31日)。
   
6月に入ると、再び円安の流れに変わり、6月6日に1ドル130円台、7日に132円台、8日に133円台、13日に134円台、21日に135円台、22日に136円台となり、6月は1ドル136円で取り引きを終えました(6月30日)。
   
7月に入っても円安の流れとなり、7月12日には1ドル137円台となりました。
  
7月14日、東京外国為替市場は引き続き円安の流れになり、1ドル139円台で取り引きを終えました。
   
*為替レートは日本銀行発表

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